豊富な知識と経験を生かした
開発許可申請手続き
経験者による円滑な申請
サンコムは大規模開発に伴う都市計画法をはじめ各種法令に基づいた許認可申請を行う事が可能です。
開発許可申請の業務は、現地の事前調査、土地利用計画の作成、構造計算など多岐にわたるため、各業務の経験者を有する事が円滑な申請を行う際の条件となります。サンコムでは開発申請業務に携わった数多くの経験者が在籍しております。そのため開発許可制度と監督官庁の認可条件を把握しており、的確な申請書の作成、円滑な事業推進を行う事が可能です。
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測量と開発申請を別で依頼
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測量と開発申請をまとめて依頼
事業を円滑に進行するために開発許可をスムーズにとおす必要が有ります。 サンコムでは、幾度にわたる開発許可業務を行っているため、経験豊富な社員が開発許可の申請を行います。
品質・環境への取り組みを徹底
品質を支える多数の経験者 【ISO9001規格取得】
ISO9001:2008年版の要求事項に適合し、継続的改善により業務活動を行い、顧客の皆様方に満足の行く、より良質なサービス提供の実現可能な品質マネジメントシステムの構築から運用全ての段階でのコンサルティング業務を行っています。
品質方針
- 1.受注から納品までのプロセスで信頼を築き、お客様の視点に立った成果品の提供。
- 2.品質マネジメントシステムの要求を満たし、その有効性を継続的に改善することにより納期を遵守し、品質上の不具合を撲滅する。
登録条件
適用規格 | JIS Q 9001:2015,ISO 9001:2015 ASR登録番号:Q1518 |
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登録範囲 | 1.測量 | (測量調査業務) |
2.調査 | (環境・土質・地質等各調査業務) | |
3.設計 | (土木設計業務) | |
4.補償 | (補償調査業務) | |
5.情報処理 | (地理情報システム業務) | |
認証・登録日 | 2000年5月29日 |
環境保全活動を推進する企業として
土地開発において、測量は正確な情報の提供が求められる重要な業務の一つです。サンコムでは測量士、技術士といった建設コンサルティング業務の品質を支える資格保有者が多数在籍しているため、高品質なデータを提供いたします。また定期的に勉強会を実施するなど新しい技術の習得にも余念はありません。
認証取得情報
認証・登録番号 | 0007968 |
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認証・登録事業者 | 株式会社サンコム 兵庫県たつの市揖西町小神162番地6 |
事業活動 | 調査・測量・設計・施工管理に関する建設設計のコンサルタント |
対象事業所 | 本社、姫路支店 |
認証・登録日 | 2012年2月6日 |
情報管理の徹底 プライバシーマーク取得
IT化の進展に伴い、個人情報保護の重要性が一層増してきています。 各々の事業者において、ますます個人情報の取り扱いを、より厳格にしていかなければならない事態となっています。 個人情報保護マネジメントシステムのご構築により①高度情報通信社会の発展に伴い増加する個人情報の取扱い手順と責務の明確化、②個人情報の適正な利用を図ること及びお客様の権利利益を保護すること、③個人情報の適切な取扱いにより安心・安全な経営を目指すことが可能になります。 マネジメントシステムの構築から運用全ての段階で、迅速で判り易く、かつ丁寧に、コンサルティングさせていただきます。
認証取得情報
登録番号 | 第20001555号 |
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事業者の名称及び所在地 | 株式会社サンコム 兵庫県たつの市揖西町小神162番地6 |
認定した指定機関 | 財団法人関西情報・産業活性化センター |
個人情報保護方針
個人情報保護方針についてはこちら積極的に採用
最新技術による
高品質データの提供
ドローンの活用
商業、産業など活躍の場を広げているドローン。PC処理能力が向上したことにより撮影してきた写真の画像処理が容易に行えるようになりました。これらもドローンによる測量を後押ししている要因です。サンコムでもドローンを導入し測量に役立てて参ります。
ドローン撮影のメリット
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広範囲を素早くカバー可能
土地の状況や必要なデータの精度などによっても異なりますが、基本的にドローンでの測量は、地上での測量に比べ圧倒的に早く計測が可能です。
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人が入れない場所の撮影も可能
地上から人や車両で機材を持ち込むことが難しい地形や、崖など人が入れない場所でもドローンなら撮影が可能です。
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3Dモデル作成が容易
写真のデータから点群データを作成することが可能です。
作業の流れ
測量の精度や難易度によって違いはありますが、ここでは、ドローンを用いた一般的な写真撮影の流れをご紹介いたします。
3Dレーザースキャナーによる計測、測量
サンコムレーザースキャナーについて
GLS-1500は離れた場所から広範囲の計測を非接触で安全に、かつ効率的に行うことが出来ます。 従来では計測に長時間を要した高精度・高密度なデータを容易に得られます。 また、3Dで表現されるため、等高線図、3Dモデル、縦横断図、土量計算、TINデータなども作成可能です。
500mのロングレンジスキャニングと高精度を両立!
用途に応じて選択できる2つの測定モード
従来の高精度なノーマルモードに加え、最長500m*まで測定できます。用途に応じて2つの測定モードから選択が可能となり、用途が広がります。
高精度・低ノイズ・高密度 プリサイススキャン技術搭載
ノイズの少ないデータを提供!
大量の点群を取得するスキャナーにとってデータのノイズを低減させることは最も大きな課題です。GLS-1500ではノイズの少ないクリアなスキャニングデータを取得できます。観測した対象物の“質感”までも表現できる優れたスキャニング技術です。
作業の流れ
観測
好きな観測方法を選び対象物のスキャンを行います。
レジストレーション
タイポイントの位置関係を自動的に認識し、レジストレーションを自動で実行します。
ノイズ除去、その他簡易な計測
浮遊点や密度の薄い領域などのクリーニング作業を各種自動機能により、効率よく行うことが可能です。
ボリューム計算、領域選択、エッジ抽出機能等の後処理機能も搭載しています。
データ出力
データ出力
観測データはDWG、DXFなど様々なフォーマットで出力することができ、お使いのCADなどでデータを活用できます。
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路面形状計測
道路舗装面の轍や凹凸を計測し、メンテナンス管理に活躍!
道路の維持・補修のメンテナンス計画を策定する為には道路形状の経時変化を捉える必要があります。 路面計測にスキャナーを適用することにより、路上に観測者が行く必要が無く安全に作業が可能であり、通行規制をしなくても観測が可能となる大きなメリットがあります。要求精度の高い路面計測の作業でもGLS-1500を用いれば十分な精度を確保できます。道路形状が全て3Dで表現される為、任意断面での形状算出が可能です。また、舗装資材の量を算出するためにも路面形状をスキャニングした点群データは役立ちます。
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ボリューム計測
安全・高精度・高効率な計測作業!
土工事における運土量、マイニング現場における採掘量、処分場の埋立て量、砂防ダムの堆積量等の計測に活用できます。スキャナーで計測することにより、非接触での計測が可能となり、作業の安全性が向上します。
また、従来では計測に長時間を要した高密度なデータが容易に得られますので、ボリューム計算の精度向上や任意断面の断面形状算出等、より本来の形状を反映した成果を得ることができます。 -
構造物調査
橋梁・鉄塔等の大型構造物メンテナンスの管理手法として最適!
構造物全体の3D形状データを得ることでメンテナンスを必要とする箇所の特定や修復箇所の位置特定、サイズや形状の計測、修復部材の積算等、多岐に渡り利用することが可能です。また、定期的な計測を行うことで経年変化を確認することもできます。
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災害調査・事故調査
緊急性の高い作業でもスキャナーで多くの詳細情報を収集!
高密度な3D点群データは3Dモデルや等高線図、縦横断図面、土量計算など幅広く活用でき、改修計画や浚渫計画の策定にも利用できます。さらにこうした地形の3Dモデルは洪水、流水などのシミュレーションデータとして活用できますので防災分野へも活用が広がります。
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河川・ダム・堤防計測
複雑な形状も3Dで表現。様々な管理業務に応用!
災害調査では危険が予測される対象物の事前調査や防災対策の基本データとして、災害時の状況調査や復旧対策データに活用されています。事故調査においても実地検分時に現況を取得することで事故状況の確認やシミュレーションを3Dの実寸法で検証することができます。
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トンネルの内空断面計測
3Dのトンネル形状から断面形状を算出!
連続した3Dの面形状を得ることにより、カーブや合流など複雑な形状をしたトンネルでも分かり易いデータを得ることが可能です。任意のピッチでも断面形状を抽出でき、設計データや過去の計測データとの変化量(差異)も容易に把握することが可能です。
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建築物
図面の無い建築物の図面作成・保存・修復・改築等に活用!
点群データをトレースすることで平面図を得ることができます。複雑な形状の地形や立体的な構造物などが含まれている作業でも、カラー3D点群データを自由な方向から確認しながらトレースできます。また、データが3Dなので断面形状も同時に取得することも可能です。
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遺跡調査
ありのままの遺跡の3D形状をデジタルデータとして記録!
レーザースキャナーは計測対象物のありのままの形状を残すことができます。3D点群データを記録しておけば後から様々な考古学的検証を行うことが可能です。多くの研究者による共同研究データとしても利用できる可能性を含んでいます。また、詳細なカラー3D画像は遺跡をバーチャルとして体験できる素材ともなります。