新元号発表を受けて
2019.04.12 朝礼ブログ
皆さんもご存知の通り、4/1に新元号「令和」が発表され、5月1より施行されます。これに因んで我が家でも、たまたま妻の名前の一文字が令と同じで友達からも「おめでとう」というメールが何通か届いていました。(笑)
世間のアンケートでは「令和」について73.7%が「好感が持てる」と回答しているようです。今回の元号の出典は「万葉集」で日本古典から採用されたのは初めてのことで、今までは中国古典からでした。そのためか、日本の古典採用を評価するが84.6%に上ったようです。現皇太子の人柄からしても「令和」がピタリとしているような気がします。
有識者会議が何度も持たれ、機密状態の中で6案に絞り、その中から「令和」が選ばれました。では、残る5案が気になるところですが、新聞から読んだのですが候補は次の通りでした。「英弘(日本書紀)」、「久化(不明)」、広至(日本古典/詩経)」、「万和(文選)」、「万保(中国古典)」でした。
天皇が崩御という形ではなく、生前退位ということで今までにはない形で新元号で新しい年度がスタートすることは、何か期待できる「令和元年」であれば喜ばしいのですが。
以上